12月21日の阪急京都線のダイヤ改正まで1週間を切りました。
ここで過去のLineaを出して2001年3月24日の改正を振り返りたいと思います。
当時に配布されたLineaです。
このダイヤ改正はこれまでのようなちょっとした新種別の設定や運行時刻・行先の変更止まらず、従来の停車駅を一新し車両運用面でも大幅な変更がされ、正に革命と言っても過言でないほどの大ダイヤ改正でした。
新種別は新たに「快速特急」が新設され、それに伴い他の種別も大幅に停車駅が変更され改正された直後はファンある我々でも頭を悩まされました。
その内容は
従来の特急停車駅「十三・高槻市・大宮・烏丸」を通勤特急に継承
旧快速急行停車駅「十三・高槻市・桂・大宮・烏丸」を快速特急に継承
改正後の特急停車駅を「十三・茨木市・高槻市・長岡天神・桂・烏丸」に
旧急行停車駅「十三・淡路・茨木市・高槻市・長岡天神・桂・西院・大宮・烏丸」を快速急行に継承。
改正後の急行停車駅を「十三・淡路・南茨木・茨木市と高槻市から各駅」になり
こんな感じに変更されました。
改正前まで運行されていた「快速」・「準急」は運行休止となり京都線上から緑幕が消えました。
新しく新設された「快速特急」。新種別設定に伴いファンの間では青幕になるのでは?と噂されていましたが特急の仲間ということで赤幕で登場しました。
地味に改正から消えた6300系による代走急行です。
特急の運行パターンが変わる朝夕に上下1本ずつ設定されていました。
因みにこの撮影場所には現在摂津市駅があります。
車両運用面の変更はその2で紹介いたします。