一昨年12月に阪急京都線がダイヤ改正を行い、「快速」の幕が青色に変更されたのは記憶に新しいですね。
快速運用に縁の無い2300系にも快速幕が青色に変更されました。
正確に言いますと快速幕の色が青色になったのではなく、以前の緑色の快速幕も残っているので、異色の快速幕が共存している幕に変わったと言うことですね。
幕の交換が始まった2013年の秋には1300系の投入が決定しており、近いうちに引退が予想されていた2300系にも幕の交換がされました。
快速運用の代走を想定したものと思われますが、2300系全編成の定期運用を終えた今となっては使わず終いとなってしまいました。
交換された新幕は青快速だけでなく、緊急時用に「準急|桂」や「準急|淡路」も用意されており、むしろ後者がメインで前者はついでといった感じなのかもしれませんね。
2300系の青快速は見てみたかったです。