先日、阪急宝塚線のダイヤ改正の知らせがあったと思いますが、それと前後して阪急宝塚線の6000系に変化がありました。
画像の6008Fと6007Fと7031Fに転落防止幌の取り付け準備がされました。
6007Fへの準備工事の時点で余剰になる増結車を繋げて2両抜く組替えを想像しましたがこの6008F・7031Fへの準備工事によってそうではなくなりました。
ダイヤ改正後に川西能勢口始発の通勤特急が5本設定されており、この運用に就かせる編成を対象にこの工事を行っているように思えます。
10両編成で8連と2連の間に転落防止幌を設置するということは、通常運用時に転落防止幌の着脱の手間が掛かるので通常切り離して運用させる事は無いと考えられます。
と言っても、通勤特急専用編成を作ったとしてもや検査入場などの事情で離脱する編成も出てくるので5編成に止まらず、6007Fや6008F同様に密連を備えた増結可能編成である6013F・6015F・7011F・7015F・7018Fへも工事がされると考えられます。
2003年改正まで特急・通勤特急は特定の編成が限定して使用されいた為、それと似たことが起こると思います。