去る3月18日にダイヤ改正が実施されたわけですが、平日の夕ラッシュ時に5000系による特急運用が日常的に見られるようになりました。
2006年10月の改正以降昼間の特急が十三~西宮北口間で115㌔走行をするようになってからは、5000系は平日朝ラッシュ時の上りか休日ダイヤの夜に入るか入らないかの低確立で特急運用に入っていました。
今回の改正では17時26分発以降梅田到着列車の種別がガラリと変更されるようになり特急は通勤急行に日中の普通は西宮北口行き区間普通に、西宮北口始発の区間普通が特急に化けるというカラクリです。
三宮・新開地まで同じ種別を維持して往復し、また梅田で化けるのです。
17時以降に走る列車が全て特急運用に入るので5000系も例外無く特急で走ります。
車番が中央貫通扉にある異端車の5010Fの特急です。リニューアルした当初は特急を優先的に入れていたのですが、その当時の姿を久々に眼にして懐かしいです。