昨年8月に故障をおこした阪急宝塚線の5106Fですが9月にこちらの記事で紹介した通り正雀へ入場し10月上旬に復帰したのですが、風の噂で4M4Tで運転されているとのことでした。
正月に運用中の5106Fを見かけましたので観察してみると、中間のC#5116の床下機器がごっそり無くなっています。もちろん走行中にモーター音も聞こえません。暫定的にT車として運用されているのは本当だったようです。因みに相方のC#5117のMGやCPは生きてました。
「こんなん見たことあるわ」と思ったら2002年のC#5140とC#5127でした。詳細はこちらでご覧ください。
5100系の能勢電への譲渡が始まったこのタイミングでC#5116にこの処置を施すということは廃車時までM車として復帰することはないのかも知れませんね。